「どこかにビューーン!」について、以前にこちらの記事で、とにかく遠くの行き先を当てるのがポイントの価値が高くなって正義だ的なことを書いたのですが、、
1回目は良いとして、2回目以降が同じような行き先ばかりになってしまい面白くないため、それぞれの目的地をどのように楽しめそうか調査してみることにしました。
という前振りに反して、今回は遠くの行き先の1つである八戸についてモデルプランを考えてみました。
モデルプラン
プラン①
1日目
是川縄文館
新幹線で八戸駅に着いたら、まずは是川縄文館へ向かいます。新幹線の便にもよりますが、八戸駅のコインロッカーまたは宿泊先のホテルへ荷物を預けてバスに乗ります。
八戸駅着 | 八戸駅バス発 | 是川縄文館着 | バス出発まで | |
はやぶさ1号 | 9:21 | 9:45 | 10:09 | コインロッカーに荷物を預ける |
はやぶさ5号 | 10:24 | 10:50 | 11:14 | コインロッカーに荷物を預ける |
はやぶさ9号 | 11:26 | 13:15 | 13:39 | 八戸駅で昼食&ホテルに荷物を預ける |
はやぶさ11号 | 12:01 | 13:15 | 13:39 | 八戸駅で昼食&ホテルに荷物を預ける |
こちらでは国宝の合唱土偶が見れます。また、バスを降りる際に割引券が貰えます。
行きの新幹線が早い時間だった場合は、是川縄文館のカフェでランチにします。
八戸市博物館
是川縄文館からバスを乗り継いで、八戸市博物館へ行きます。
博物館と、日本百選城に選ばれた根城をセットで見学できます。
根城
夕食
明日の朝は早いので、八戸駅近くのホテルに戻ります。
ホテルで一休みして、早めの夕食にします。
2日目
館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)
早起きして、始発で朝市へ行きます。ホテルをチェックアウトし、荷物を預けて出発します。
朝市開催日は八戸駅からJR八戸線の館鼻岸壁朝市号という特別列車が出るようです。
蕪島神社
早朝市を楽しんだ後、JR八戸線を鮫駅まで乗って、蕪島神社へ行きます。季節によってはウミネコが見れます。
蕪島神社を観光後、JR八戸線で八戸駅まで戻り、ホテルで荷物をピックアップして帰りの新幹線に乗ります。
申込後~行き先決定までの観光スポット調査については、amazon kindle unlimitedでガイドブックを確認するのがオススメです。
在来線との接続
八戸線
モデルプラン2日の館鼻岸壁朝市、蕪島神社へ行くのに利用します。
青い森鉄道
東北新幹線の開通後に在来線が第3セクター化された路線です。
1時間に1本程度の頻度で運行しています。モデルプランの1日目を三沢観光にするのも良いかもしれません。
途中下車
八戸へ到着する新幹線は全てはやぶさであることを利用して、主要駅である盛岡または仙台で途中下車し、滞在実感を長くする作戦も考えらえれます。
宿泊
今回のモデルプランでは八戸駅近くのホテルに宿泊することにしましたが、八戸の繁華街である本八戸駅の近くで宿泊するのもアリです。
八戸駅近く
八戸駅から500m以内のホテルです。
本八戸駅近く
本八戸駅から800m以内のホテルです。
割当される列車
次の表に全列車を整理してみました。
行き
1日目のアクティビティを消化するには「6:00~9:59出発」を選び、なるべく早い列車が割当されることを祈ることになります。
帰り
2日目のアクティビティを消化するには「17:00~19:59出発」を選ぶのが良さそうです。
14:16八戸発の列車(17:04東京着)だと少し早く感じる場合は、到着駅を上野駅にするか、「20:00~23:59到着」を選ぶのが良いでしょう。その場合は2日目の時間が余るので、三沢観光などを追加するなどアレンジするのが良いと思います。