家計簿アプリZaimを4年間使ってみて分かったこと

Road to FIRE | 家計簿アプリZaimを4年間使ってみて分かったこと 節約
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家計簿アプリZaimを2019年1月から利用しているのですが、4年くらい使って蓄積されたデータから確認できる情報を少し紹介します。

私がZaimを導入したきっかけは、仕事に忙殺され家計簿を付けされなかった2018年の末に思い立って、2019年1月1日から利用を始めました。

正直に言うと、今もレシートを半年分まとめて記録したりすることもあるのですが、、クレジットカードの買い物分は自動連携されるため家計簿記録の負荷は劇的に改善しました。

Zaimとは

株式会社くふうカンパニーが提供する、個人向け家計簿サービスです。

アカウント作成後に設定をしておけば銀行口座残高やクレジットカード利用明細が自動連携されます。日頃の買い物をクレジットカードで決済すれば、ほぼ何もしなくても家計を把握することができます。

WEB版とスマートフォンアプリが提供されており、1つのアカウントで両方を利用できます。私はWEB版で設定を行い、アプリで家計の把握をしています。

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https://zaim.net/ より

現金払いの支出は、レシートをカメラで撮影することで日付、金額、カテゴリなどの入力補助を利用できます。

自動連携可能な口座数の上限もなく、私は主に次の口座を自動連携しています。

  • みずほ銀行
  • 三井住友カード
  • 楽天銀行
  • 楽天証券
  • 楽天証券(ジュニアNISA) ★
  • みずほ証券 ★
  • 三井住友信託銀行(住宅ローン)★

連携可能な金融機関も増えており、★印をつけたものは2019年1月時点では連携できなかったのですが、その後に連携可能となりました。

プレミアム会員(有料)

自動口座連携をいつでもできるなどの追加機能を利用できる、プレミアム会員も提供されています。

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https://content.zaim.net/premium より

WEBとアプリのどちらからでも申込できるのですが、WEBから申込した方が若干安いのと、記事の最後でWEBでプレミアム会員を申込した場合にAmazonギフト券500円分がもらえる紹介コードを案内します。

個人的には、くふうカンパニーの株式を100株保有でプレミアムサービス1年間無料!という株主優待を期待しています。

優待利回りも10%近くなるので、当blogでも高利回り優待銘柄として紹介したいです。

使ったみた所感

以前はクレジットカードの明細を家計簿に転記していたのですが、それが全く不要になったのが超便利です。

私の場合、自宅の近くのスーパーが現金払いのみなのでカメラを利用した手入力がある程度必要になってしまうのですが、ほとんどの支払いをカード払いできる方であれば家計簿の作成に掛かる時間が99%くらい削減できると思います。

分析機能を使ってみた

週単位、月単位、年単位で集計されたデータを確認できますが、週・月だと突発的な収支もあると思いますので、年単位のデータを見て家計の把握・改善をするのが良いかと思います。

年間支出

次のような円グラフでカテゴリ別の支出を確認できます。

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2019年分のグラフです。

幼稚園の月謝×2人分があったため、教育・教養カテゴリーの支出が多くなっています。

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2020年分のグラフです。

幼稚園無償化が本格的に始まったため、前年に多かった教育・教養カテゴリーの支出が減ってます。また、コロナが始まって自宅にいる時間が多かったため、前年と比べると支出が大きく減っています。

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2021年分のグラフです。

2020年と似たようなグラフになりました。

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2022年分のグラフです。

車検で部品交換が多かったのでクルマカテゴリーの支出が多くなっていますが、それ以外は2020年、2021年と似たようなグラフになりました。

支出額の多いカテゴリー

4年分の支出で共通して金額が多い「住まい」「その他」について詳細を確認します。

住まい

2022年分の「住まい」の内訳です。

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住宅ローン返済とマンション管理費(修繕積立金と駐車場代も含む)が2大支出となっています。

管理費については今後も継続的に発生することが確定しているので、子供の学費負担が大きくなる前に、繰り上げ返済も含めて住宅ローンを完済してしまいたいところです。

その他

2022年分の「その他」の内訳です。

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ふるさと納税は後から税金が返ってくるので実質的な負担は少ないのですが、お小遣いがその他カテゴリーのほぼ全てを占めています。

年間で約88万円なので、月あたりにすると7.3万円。夫婦合計でこの金額です。

我が家はお小遣いが多すぎるのでは?と思いつつも、ここを削ると仕事のモチベーションにも影響するので現状維持としたいところです。

分析機能を使ってみた所感

直近3年間はコロナの影響もあり年間支出が430万円前後で安定していましたが、今後、旅行へ行ったりするなども考えると、子供の学費負担が大きくなるまでは年間500万近くの支出が発生する前提とした計画が必要そうです。

プレミアム会員の紹介コードご案内

以下の8桁のコードとなります。右側にある「コピー」をクリックすると、クリップボードに紹介コードがコピーされます。

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https://content.zaim.net/invitations/invited より
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