JALマイルの有効期限が迫っていたのですが飛行機に乗る予定が無かったため、ある方法で期限延長をしました。(ただし、元のマイル数から25%減ります。)
次のような方にオススメです。
JALマイル延長方法
交換経路およびレート
もの凄く単純な方法ですが、JALマイルをLCC子会社であるZIPAIRのポイントに交換して、ZIPAIRのポイントをJALマイルへ再交換します。
JALの1万マイル単位で交換するのがレートが良く、次の手順で交換すると元のマイルの75%になりますが有効期限が3年間延びます。
10,000マイル(JAL)
→15,000ポイント(ZIPAIR)
→7,500マイル(JAL)
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/zipair/ より
他にも、JALマイル→Ponta→JALマイルなどのルートもあるのですが、交換レートが50%(キャンペーン時に60%)と低いため、常時75%であるZIPAIR経由での交換がオトクです。
ZIPAIR会員登録
まずはZIPAIRの会員登録をし、ZIPAIRとJALの会員情報の紐付けをします。(この部分の手順は省略します。)
JAL→ZIPAIRの交換
交換の操作はZIPAIRのサイトで行います。
会員情報の紐付けが完了すると、ZIPAIRのマイページにZIPAIRポイントとJALマイルが両方表示され「マイル⇔ポイント交換」ボタンをクリックして次の画面に進みます。
次の画面の「ポイントに交換」タブで、交換するJALマイル数を入力します。今回は10,000マイルを交換するので、「+10,000」ボタンを1回クリックして右下の「交換する」をクリックします。
そうしますとJALの英語サイトに飛ばされるのですが、登録済のメールアドレスに届く6桁のコードを入力します。
正しい6桁のコードを入力すると、ZIPAIRのサイトに戻って交換が完了します。
ZIPAIR→JAL
今度は、ZIPAIRからJALマイルへの再交換です。
先ほどと同様に、ZIPAIRのマイページで「マイル⇔ポイント交換」ボタンをクリックして次の画面に進みます。
次の画面の「マイルに交換」タブで、交換するZIPAIRポイント数を入力します。
今回はJALの10,000マイルを交換した結果の15,000ポイントを交換するので、「15000」を入力した後に右下の「交換する」をクリックします。
先ほどとは異なり、メールに届くコードの入力などはなく、この時点で交換が完了します。
JALのサイトでも交換できたことが確認できました。
10,000マイルを2回交換したので、「ZIPポイント交換分」と「特典交換」が2セットあります。
まとめ
ZIPAIRポイントの有効期限も1年間あるので、JALマイル数が75%に減りますが期限を最大で4年間延長することができます。
最近は燃油サーチャージが史上最大級に高いので、個人的には75%に減っても許容範囲かと思い交換しました。
また、ZIPAIRはサーチャージ不要のため、JALマイルに戻さずにZIPAIRでポイントを利用するアリかと思います。